映画『太陽と踊らせて』Born Balearic/監督:リリー・リナエ/「踊ってる時はみんな恋に落ちている」<マドリード国際映画祭 ドキュメンタリー最優秀撮影賞/メンフィス映画祭 最優秀音響賞/サウスイースタン国際映画&音楽祭 セミファイナリスト/ニュー・フィルムメイカーズNY セミファイナリスト>|自由な島イビサの吟遊詩人DJジョン・サ・トリンサ。ひとりひとりの人生を祝福するように今日も音を紡いでいく。いつもの時間、いつもの場所で、地平線を眺めながら。 映画『太陽と踊らせて』Born Balearic/監督:リリー・リナエ/「踊ってる時はみんな恋に落ちている」<マドリード国際映画祭 ドキュメンタリー最優秀撮影賞/メンフィス映画祭 最優秀音響賞/サウスイースタン国際映画&音楽祭 セミファイナリスト/ニュー・フィルムメイカーズNY セミファイナリスト>|自由な島イビサの吟遊詩人DJジョン・サ・トリンサ。ひとりひとりの人生を祝福するように今日も音を紡いでいく。いつもの時間、いつもの場所で、地平線を眺めながら。

7/24(土)新宿K’s cinema
アップリンク吉祥寺ほか
全国順次ロードショー

全国共通特別鑑賞券
1,300円(税込)
劇場窓口で販売中!

(当日一般1,800円の処)

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About The Movie

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おじさんディスクジョッキー ジョン・サ・トリンサのバレアリックな暮らしと音楽って何? おじさんディスクジョッキー ジョン・サ・トリンサのバレアリックな暮らしと音楽って何?

もう一つのイビサ

スペインの東、地中海に浮かぶ世界遺産イビサ島は、世界一の名だたるパーティアイランド。夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが店を開け、世界中からスターDJが集まる。しかし、英国から移住したDJジョン・サ・トリンサは、島の最南端サリナスビーチで25年間、パーティサウンドとは異なる音楽を紡いでいる。それが、ジャンルにこだわらず物語にあふれたバレアリック・ミュージック。あまりにも自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのもの。DJなのに早寝早起きで、何千人も相手にする大型クラブより顔の見える距離感が好き。映画は、おじさんDJのチャーミングな生きざまを、島に息づく多彩な、しかし時代の波の中で変容もする文化とともに、息をのむような映像と身も心も委ねてしまいたくなるリズムで描き出す。

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DJジョン・サ・トリンサ

ホセ・パディーヤやアルフレッドなど世界に名をとどろかせるクラブDJとは一線を画す、イビサの伝説的なローカルDJ。ヨーロッパを中心に世界中に多くの熱狂的なファンをもつ。1987年ロンドンでDJキャリアをスタート、1994年イビサ島へ移住。サリナスビーチにあるサ・トリンサというレストランに併設された小さなチリンギート(海小屋)で正午から夕日が沈むまでの8時間あまりDJをして、ジョンの音楽を求めてやってくる世界中の人々に極上の体験を届けている。

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リリー・リナエ

台湾人の両親を持ち新宿歌舞伎町で育ったリリー・リナエ。TV局や大手広告代理店に勤めながらも日本社会での自らの立ち位置に窮屈さを感じ、20代の終わりとともにキャリアを捨ててNYに飛び立つ。映像作家としてやっと地歩を固めようとしたころ、旅で出会った、物語と色彩に溢れるDJジョン・サ・トリンサの音楽に衝撃を受け、居ても立っても居られずイビサとジョンの懐に飛び込む。ジョンの誠実で自由な生きざま、イビサの包み込むような風土、流れる色彩に満ちた音楽。20代の貯金と日米のクラウドファンディングで集めたお金、そして3年間の月日をつぎ込み、監督に変貌したリリー・リナエが、国際的なスタッフとともに全力を尽くして完成させた初めての長編ドキュメンタリー。映画での使用楽曲数73、監督自身が選曲し、清水天務仁・村上怜・伊藤圭一が仕上げたサウンドがバレアリックな音楽宇宙を現出する。

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「バレアリック・ビート」
「バレアリック・ミュージック」について
(Wikipediaより)

「バレアリック・ビート」と呼ばれる音楽は、イビサのナイトクラブ、アムネシアの専属アルゼンチン人DJアルフレッドが広めたので、彼が「バレアリック・ビートの父」として認められている。それは、イギリスのインディーズ、ウッドゥントップスの催眠的なグルーヴやウォーターボーイズの神秘的なロック、初期のハウス、ユーロポップ、それにピーター・ガブリエルやクリス・レアといった個性派を組み合わせたダンスミュージック・ミックスのスタイルだ。なお同時発生的にイビサの他のクラブ、パチャやクーでも同様の音楽が演奏されていた。
しかし、バレアリック・ビートを一気にポピュラーにしたのは、トレヴァー・ファング、ダニー・ランプリング、ポール・オークンフォールドといったイギリスのDJたちだ。ファングが「バレアリック・ビート」という言葉の生みの親ということになっている。1987年、オークンフォールド、ファング、イアン・セントポールはイビサで休暇を過ごした後ロンドンに戻り、ファン・ハウスというバレアリック・スタイルのナイトクラブの設立しようとしたがうまくいかず、 再びイビサに戻ったオークンフォールドは別荘を借り、友人のDJたち、ダニー・ランプリング、ジョニー・ウォーカー、ニッキー・ホロウェイなどを招く。夏が終わりロンドンに戻ったオークンフォールドは、サウスロンドンのプロジェクト・クラブと呼ばれるナイトクラブでバレアリック・スタイルを再導入したところ、クラブはイビサを訪れたことがあり、バレアリックに親しみを感じている人たちで大盛況となる。パーティドラッグ、エクスタシーのブーム、明るい色のだぶだぶの服という新しいファッションで盛り上がるイギリスのレイヴシーンで、これらのDJたちがバレアリックのサブカルチャーを大いに広めた。1988年、オークンフォードはバレアリック・ビートの2番目のアウトレット、スペクトラムと呼ばれる月曜夜のイベントを開始する。これは、バレアリックのコンセプトをより多くの聴衆に広めたことで知られている。
アメリカでは、1988年、イビサのカフェ・デル・マールの専属DJホセ・パディーヤによってバレアリックが注目を浴びることになる。また、サリナスビーチのレストラン、サ・トリンサのイギリス人DJ・プロデユーサー、ジョン・サ・トリンサは、彼のスタイルを「バレアリック・ミュージック」と定義づけている。

ジョン・サ・トリンサの音楽を聴くには

全世界にリスナーを抱えるイビサの歴史あるラジオ番組「イビサ・ソニカ」で、ジョンは長年「Family Affair」という番組を続けていた。現在はサウンドクラウドといった音楽アプリで彼のミックスが格納され、1990年代のレアな音源、2000年代前半イビサの音楽シーンが最盛期だった頃、そして現在2021年に作られた過去とは被らない新しいミックスなどを聴くことができる。ジョンの音楽で、部屋にいながらもいつでも世界旅行をしているような体験ができる。

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Theater

都道府県 劇場名 公開日
北海道・東北
北海道 シアターキノ 7/31(土)~
宮城 チネ・ラヴィータ 8/13(金)~
関東
東京 K's cinema 7/24(土)~
東京 アップリンク吉祥寺 7/24(土)~
神奈川 横浜シネマリン 近日公開
栃木 宇都宮ヒカリ座 9/3(金)~
栃木 小山シネマロブレ 8/13(金)〜
中部
新潟 シネ・ウインド 8/7(土)~
長野 上田映劇 近日公開
愛知 伏見ミリオン座 7/30(金)~
近畿
大阪 シネ・リーブル梅田 8/6(金)~
京都 アップリンク京都 近日公開
九州・沖縄
福岡 KBCシネマ 近日公開
宮崎 延岡シネマ 近日公開